2007年12月27日木曜日

入所者のクリスマス会が行われました  071224


恒例のクリスマス会です。
クリスマスソングが流れる中、12月の行事担当職員が、ささやかですが、おひとりおひとりの入所者に、それぞれ違ったプレゼントを用意して、お配りしました。
いつもより少しご馳走の夕食にショートケーキがつきました。

今の80代、90代の方々は、終戦後、アメリカからクリスマスを祝う文化が入ってきて、別にキリスト教とは関係なく、クリスマスツリーを飾り、子供たちにプレゼントを用意した、「団塊の世代」の親たちです。中には、孫のクリスマスプレゼントに、たくさん年金を使ったという思い出を語ってくれた方もおられました。その孫達も、もう成人して結婚し、ひ孫が何人もおられる方も多いようです。

いつもとは少し違う夕食の時間が過ぎていきます。

2007年12月23日日曜日

恒例の冬至の日のゆず湯 071222


今年の冬至は、一日雨降りでした。毎年、冬至の日には、ゆず湯をしています。

数年前から、利用者のお宅でなったゆずを、たくさんいただいています。

五階の大浴場にいっぱい浮かべれば風情があるのですが、つぶれて中味が出たり、ゆずをみかんと間違って食べようとする方もいて、洗濯ネットに入れて、浮かべています。

これでも、ゆずの香りが浴室に漂い、ゆずの成分が湯に染み出て、「無病息災」の効果はあるはずですね。

★「伝次郎のカレンダー」というブログより引用
ゆず湯に入ると肌がスベスベになる美肌効果があったり、冷え性やリュウマチにも効くし、体が温まってカゼをひかないとも言われています。
 これらの効能は、ゆずに含まれている芳香成分――精油の働きによるもの。ゆずの精油にはピネン、シトラール、リモネンなどの物質があって、これらは新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進。ノミリンなどには鎮痛・殺菌作用があるので、体が温まり、カゼも治るのです。
 また、ゆずにも含まれているビタミンCが肌にいいことは広く知られており、リモネンは皮膚に膜を作って、肌の水分を逃がさないようになっています。みかんの汁が目に染(し)みた!という経験が誰にも少なからずあるだろうけど、実はこのリモネンが原因です。
 他にも香りのいいゆず湯はアロマテラピーのリラックス効果も期待できます。
 でも、ちょっと待ってください、何故、冬至に風呂なのでしょうか。
 この答えは「とうじ」という言葉にあるのです。
 冬至の読みは「とうじ」。というわけで、湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にかけています。更に「柚(ゆず)」も「融通(ゆうずう)が利(き)きますように」という願いが込められているのです。
 5月5日に「菖蒲(しょうぶ)湯」に入るのも、「(我が子が)勝負強くなりますように」という、ゆず湯と同じ「願かけ」なのです。

2007年12月14日金曜日

真備陵南高校の生徒さんが恒例のクリスマス・ボランティア


071214金曜日、施設のすぐ近くにある倉敷市立真備陵南高校の生徒さん約20名が、ボランティアに来てくれました。
このクリスマスの時期、毎年恒例になっていて、クリスマスソングを歌い、ビンゴゲームをしてプレゼントを配り、一緒にクリスマスツリーの飾り付けをしてくれます。
また、学校で育てている、パンジーなどのプランターを持ってきてくれました。
ありがとうございました。



←施設の5階から見える吉備綾南高校の校舎






2007年12月2日日曜日

ライフタウンまび開設10周年記念行事が行われました


1997年12月1日にオープンしたライフタウンまび。
今年でまる10年になります。
おかげさまで、すっかり地域に溶け込んで、真備地区の高齢者にとって
介護を必要とされないようにという「介護予防」の段階から、
生涯にわたるさまざまなご利用をしていただいています。
今回、10周年を迎えるにあたって、記念講演として、
11月より、隣接する真備中央病院で整形外科の診療を始めた
倉敷成人病センターの整形外科部長  三好信也先生の
『膝の痛み グルコサミンから人工関節まで 』についてのご講演をいただきました。
利用者やそのご家族はもちろん、ひろく真備町内の方々にお越しいただき
有意義な講演会となりました。

また、第二部では、10年前にRSKに制作してもらった30分ビデオを上映し、
10年前から、この施設をずっと利用していただいている
利用者の表彰を行いました。土曜日は特に続けて10年間利用していただいている方が多く
30名以上の方に賞状と記念品をお配りしました。