恒例のクリスマス会です。
クリスマスソングが流れる中、12月の行事担当職員が、ささやかですが、おひとりおひとりの入所者に、それぞれ違ったプレゼントを用意して、お配りしました。
いつもより少しご馳走の夕食にショートケーキがつきました。
今の80代、90代の方々は、終戦後、アメリカからクリスマスを祝う文化が入ってきて、別にキリスト教とは関係なく、クリスマスツリーを飾り、子供たちにプレゼントを用意した、「団塊の世代」の親たちです。中には、孫のクリスマスプレゼントに、たくさん年金を使ったという思い出を語ってくれた方もおられました。その孫達も、もう成人して結婚し、ひ孫が何人もおられる方も多いようです。
いつもとは少し違う夕食の時間が過ぎていきます。