偏愛マップとは、一枚の白紙に自分の好きなもの、好きなことを地図=マップのようにキーワードを散らして書いていくもの。
明治大学の齋藤孝氏が考案して、ライフタウンまびでは7年前から、新人を職場に受入た時に、みんなで集まって自分の偏愛マップを描いてそれを元に自己紹介しあっている。
自分の好きなもの・好きなことを具体的に書きだしていくと、その人の生活の拡がり、人となりが良くわかる。
介護と言う仕事は対人援助の他の仕事同様、専門性のベースにある豊かな人間性が仕事の中に自然に出てくるもの。多様な個性がぶつかり合いながらチームとしてひとつの方向を目指すには、互いに其々の持ち味を理解し合うことがとても大切であり、偏愛マップを元にした相互理解のコミュニケーションは、そういうことを促進すると考える。
写真は、2012/7/6 金曜日の夕方、中途採用・本院からの移籍職員を迎えて行った偏愛マップ演習の様子。
動画は、2年前の新卒者を迎えた研修の様子。
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