高齢者施設というものは、努力しなければ、どんどん地域から遠ざかり、地域に対して閉じられていくように思う。
地域に開かれた運営を、日々のすごし方の中に埋め込み根付かせていくには・・・・
家から通ってこられる方と、入所されている方が、一緒にすごせる広い共有スペースが4階にある。バザールケアという。
地域の方も自由に出入りできて、入所・通所の利用者も、休憩中の職員も、対等の「お客様」として利用できる喫茶店が1階にある。
西井武雄さんも、その喫茶の常連客の一人、車椅子でも、友人が来れば、一階の喫茶で飲み物を注文して、話し込む。
地域の元気な中高年の男性常連客に混じって、政治や経済の話も・・・・
大熊
大熊
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