2008年8月30日土曜日
前日から全国各地でゲリラ豪雨の空模様。朝は曇り空からパラパラ雨が落ちていたのですが、だんだんに回復。夕方には薄日がさす天気になりました。
施設の前の井原鉄道・吉備真備駅前広場で1998年に始めた夏祭り。二年目からは施設のある小学校区・箭田地区の住民団体「まちづくり協議会」との共催になり、10年目を迎えました。
今年も1000人近くの来場で大盛況。
施設を利用している入所者・通所者も、ご家族や職員・ボランティアに付き添われて、バリアフリーの夏祭りを楽しみました。
祭りの様子を写真で紹介します。
1730に町づくり宣言で開幕。毎年、この宣言は、ライフタウンまび利用者と箭田小学校の生徒さんがペアでやっています。今年は、入所している別府清志さんが車椅子で登場。
竹の町 真備
ふれあいの里 箭田
大人も 子供も
みんな 仲良く
まちづくり
動画で見てみましょう
事前の打ち合わせと練習の成果で、台本もみずに、途切れることなく、うまく言えました。
別府さんは、脳卒中の後遺症で、少し言葉の障害があったり、ちょっとしたことで感動して涙が出てきたりしますが、大勢の前で見事に大役を果たしました。
駅前広場にたくさんのバザーのお店が並びます。
地元のいろんな団体が出店していますが、昨年の反省から、お年寄り向けの食べ物を出していただくように呼びかけました。
成人病センターの料理長の出店も、今年は、例年人気のローストビーフ500円・ラーメン350円 以外に、お年より向けに、
● 山芋焼き 2枚100円
● ちぢみ ニラとにんじん入り 100円
のふたつを、メニューに追加してくれました。ありがとうございました。
今年工夫したのは、このようなお年より向けのおいしい食べ物のお店情報を、「グルメ・マップ」にして、利用者やボランティアさんに事前にお配りしたことです。祭りの雰囲気の中で、おいしいものを買い食いするのも、楽しみのひとつですね。
そして、だんだん暗くなり、祭りの雰囲気が盛り上がります。
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