2008年2月1日金曜日

関節をやわらかくする「ながら健康法」

ライフタウンまびでは、板にキャスターをつけただけの簡単な器具に足を載せて、力を入れずに下肢を前後、左右に動かすという運動を、お勧めしています。
この方法は、リハビリテーションのハンドブックでは、動的関節制動訓練とか、関節トレーニングとか呼ばれ、運動療法の一つの方法として確立されているようです。

■ ハンドブックの挿絵  正式名称「キャスター型不安定板」



 しかし、私どもの施設では、通所利用者の一人、徳田於亀志さんが、療法士が座っていたキャスターつきの丸椅子を見て、あんな物を板で作ってほしいと言い出して、5年以上前に1台作製し、それを使って下肢を動かしてみたら、足が腫れるのが治ったというので、同じような板を次々と作って、『徳田式』という愛称で、みんなに使ってもらっていました。





■初代『徳田式』キャスター板

■普及版・キャスター板


キャスター板の表面には、「効能」が描かれています。

●関節包をかきまぜる
●足首・膝・股関節同時運動
関節包の中にある軟骨は、関節液が循環することによって、新陳代謝が行われます。力を使わずに軽く関節を動かすこのキャスター板の運動は、関節液をかき混ぜて、さらにねばねばの関節液(ヒアルロン酸もその成分)を分泌し、軟骨が生まれ変わることを促進してくれます。

■手芸をしながら、「ながら族」で・・・・

また、このキャスター板は、訓練として一定時間をとって集中して行うこともできますが、そうではなく、手芸をしながらテーブルの足元に置いて、「ながら族」で、気楽に取り組むことができます。それだけでも、膝や足首の関節に効果があるようです。

さらに、施設でこれを使ってみて、膝の調子がいいので、実費で自宅用に作ってもらって、持って帰って、縁側や台所に置いて使っている方も居られます。膝の調子がいいと好評です。

最近、徳田さんは、長方形・四輪のキャスター板から、足首の動きをより引き出せる円形・二輪のものに取り替えて、使っています。

■ 円形・二輪のキャスター板



■ 使用の光景    (動画)
http://jp.youtube.com/watch?v=kQLSjZQyaW0

■ 徳田於亀志さん、二輪のキャスター板について語る。
 http://jp.youtube.com/watch?v=8WbcTymfrvE

2008年1月20日日曜日

毎年恒例になった新年の記念撮影

一昨年から始まった新年恒例の写真撮影。
玄関ホールに記念撮影セットを用意して、利用者やご家族、職員も一緒に写真撮影。
「いい記念になる。」「一年間家に飾っている。」となかなか評判です。
今年は、「謹賀新年」の文字を、書道が得意な、通所利用者の川中勇美さんにお願いしました。川中さんは、文化祭のとき持ってこられなかったので、正月の一ヶ月間、四階ホールで過去の傑作の書道作品を展示しています。川中さんも、このセットの前で奥さんと一緒に記念撮影しました。来年の正月もご夫婦そろって、元気で通ってきてください。



2007年12月27日木曜日

入所者のクリスマス会が行われました  071224


恒例のクリスマス会です。
クリスマスソングが流れる中、12月の行事担当職員が、ささやかですが、おひとりおひとりの入所者に、それぞれ違ったプレゼントを用意して、お配りしました。
いつもより少しご馳走の夕食にショートケーキがつきました。

今の80代、90代の方々は、終戦後、アメリカからクリスマスを祝う文化が入ってきて、別にキリスト教とは関係なく、クリスマスツリーを飾り、子供たちにプレゼントを用意した、「団塊の世代」の親たちです。中には、孫のクリスマスプレゼントに、たくさん年金を使ったという思い出を語ってくれた方もおられました。その孫達も、もう成人して結婚し、ひ孫が何人もおられる方も多いようです。

いつもとは少し違う夕食の時間が過ぎていきます。

2007年12月23日日曜日

恒例の冬至の日のゆず湯 071222


今年の冬至は、一日雨降りでした。毎年、冬至の日には、ゆず湯をしています。

数年前から、利用者のお宅でなったゆずを、たくさんいただいています。

五階の大浴場にいっぱい浮かべれば風情があるのですが、つぶれて中味が出たり、ゆずをみかんと間違って食べようとする方もいて、洗濯ネットに入れて、浮かべています。

これでも、ゆずの香りが浴室に漂い、ゆずの成分が湯に染み出て、「無病息災」の効果はあるはずですね。

★「伝次郎のカレンダー」というブログより引用
ゆず湯に入ると肌がスベスベになる美肌効果があったり、冷え性やリュウマチにも効くし、体が温まってカゼをひかないとも言われています。
 これらの効能は、ゆずに含まれている芳香成分――精油の働きによるもの。ゆずの精油にはピネン、シトラール、リモネンなどの物質があって、これらは新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進。ノミリンなどには鎮痛・殺菌作用があるので、体が温まり、カゼも治るのです。
 また、ゆずにも含まれているビタミンCが肌にいいことは広く知られており、リモネンは皮膚に膜を作って、肌の水分を逃がさないようになっています。みかんの汁が目に染(し)みた!という経験が誰にも少なからずあるだろうけど、実はこのリモネンが原因です。
 他にも香りのいいゆず湯はアロマテラピーのリラックス効果も期待できます。
 でも、ちょっと待ってください、何故、冬至に風呂なのでしょうか。
 この答えは「とうじ」という言葉にあるのです。
 冬至の読みは「とうじ」。というわけで、湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にかけています。更に「柚(ゆず)」も「融通(ゆうずう)が利(き)きますように」という願いが込められているのです。
 5月5日に「菖蒲(しょうぶ)湯」に入るのも、「(我が子が)勝負強くなりますように」という、ゆず湯と同じ「願かけ」なのです。

2007年12月14日金曜日

真備陵南高校の生徒さんが恒例のクリスマス・ボランティア


071214金曜日、施設のすぐ近くにある倉敷市立真備陵南高校の生徒さん約20名が、ボランティアに来てくれました。
このクリスマスの時期、毎年恒例になっていて、クリスマスソングを歌い、ビンゴゲームをしてプレゼントを配り、一緒にクリスマスツリーの飾り付けをしてくれます。
また、学校で育てている、パンジーなどのプランターを持ってきてくれました。
ありがとうございました。



←施設の5階から見える吉備綾南高校の校舎






2007年12月2日日曜日

ライフタウンまび開設10周年記念行事が行われました


1997年12月1日にオープンしたライフタウンまび。
今年でまる10年になります。
おかげさまで、すっかり地域に溶け込んで、真備地区の高齢者にとって
介護を必要とされないようにという「介護予防」の段階から、
生涯にわたるさまざまなご利用をしていただいています。
今回、10周年を迎えるにあたって、記念講演として、
11月より、隣接する真備中央病院で整形外科の診療を始めた
倉敷成人病センターの整形外科部長  三好信也先生の
『膝の痛み グルコサミンから人工関節まで 』についてのご講演をいただきました。
利用者やそのご家族はもちろん、ひろく真備町内の方々にお越しいただき
有意義な講演会となりました。

また、第二部では、10年前にRSKに制作してもらった30分ビデオを上映し、
10年前から、この施設をずっと利用していただいている
利用者の表彰を行いました。土曜日は特に続けて10年間利用していただいている方が多く
30名以上の方に賞状と記念品をお配りしました。

2007年11月15日木曜日

秋の消防訓練を実施しました  071114


毎年、春と秋の防火週間にあわせて行なっている消防訓練。
今回も、玉島消防署の予防課係から2名、地元、真備分署の消防士の方4名に来ていただいて、一連の訓練を行ないました。
消火器訓練では、イオンディライトの担当者に協力していただき、毎回、実際にオイルパンでガソリンを燃やして、粉消火器で消す訓練を行ないます。また、補助散水栓も実際に水を放水して、いずれもいざと言う時に動けるように、身体で「技」を覚えていきます。
今回は、夜間想定で夜勤者3名がいかにチームワークよく、緊急連絡や初期消火、避難誘導を行なえるかを学びました。私どもの施設では、スプリンクラーが整備されており、大きな火災になる事はあまり考えられませんが、煙に巻かれて命を落とす事もあります。

●119番の自動通報装置の使い方
●館内、緊急放送の仕方
●排煙窓の開け方、
●歩けない方をベッドからシーツにくるんで床を引きずって避難させる方法
●避難誘導は、非常階段のある階段室まで誘導して、階段を下りずにそこで安全に待機すると言う事
●避難誘導完了後、各室を見まわって点検する事・・・・
     など、玉島消防署の方に丁寧に教えていただきました。大変お世話になりました。

また、朝礼では二日間、直接訓練に参加しない職員にも、この機会に、訓練で学んだ事、施設内の消火器の配置場所の確認などを管理者の大熊から話しています。