2007年11月2日金曜日

転倒予防教室開催中  真備高齢者支援センター


ライフタウンまびに併設されている「倉敷市真備高齢者支援センター」では、市の委託を受けて、様々な教室を開いています。
今回はその中から、10月から3回に分けて行なわれている、「転倒予防教室」をご紹介します。
この転倒予防教室は、これまで開かれてきた通常のこの種の教室と違って、以下のようなポイントで、転倒予防を考え、具体的な方法を身につけて帰っていただくことを目的にしています。
■1 老化とは、体が冷えて、固まって、乾いてくること。特に、冷えて固まる事で身体の動きが悪くなり、これが転倒・骨折の原因になる。
■2 したがって、転倒予防の根本のところは、冷えて固まってくる体を、温め、やわらかく維持するということを基本におかなければならない。
■3 場所や時間、設備・機器に依存することなく、日常生活の中で、簡単にできる具体的方法を「技」として身につけることによって、転倒予防の成果をあげる事ができる。
■4 「技」として日常生活に定着させるポイントは、100円ショップで買える程度の安価な道具を、自分で選んで身近に置き、動機づけをしていくこと。
私たちはこれを、
    ★100円ショップから始まる介護予防
と呼んでいます。

一回目の10月25日は、身体の末端を刺激して、温かい身体をつくる方法を、実技を交えて学びました。


次回は、11月29日(木)、12月20日(木)10:30~12:00  



             真備保健福祉会館にて 参加無料



 講師は、ライフタウンまび チーフマネージャーの
                          大熊正喜です。
     途中参加もOKです。どうぞご参加ください。







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