2009年8月1日土曜日

マッピングによる情報共有の推進  全国老健大会2009年新潟での発表



マッピングとは、語り合う場面で出てきたキーワードを図のように散らして白紙に書き出していくコミュニケーションのスキル。齋藤孝氏の『ストレス知らずの対話術 マッピング・コミュニケーション入門』などの著作をヒントに、老健管理者の大熊が介護現場に導入・定着させている。
2005年の秋から、通所の初回利用者のカンファレンスで、一日さまざまな職員が初めて参加された利用者に関わり気づいたことを出し合って一枚の大きなマップをつくり、それをしばらくホワイトボードにつるして、その日参加していなかった職員にも情報を共有してもらう手段にしている。
今回その取り組みをさらに進化させた、通所副主任の山形洋史が2009年7月に新潟で開かれた全国老健施設の大会で報告したので、ご紹介する。

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